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ベルト固定タイプの取り付け方法

1.つっぱり棒を設置します

!注意!
部品が落下しないように注意しながら作業して下さい。


※室内側から見て、下の図のように設置します。


1-1

つっぱり棒のパイプAとパイプBをつなぎ、ネジで固定します。







1-2

パイプの上端と下端に圧着パッドを取り付けます。







1-3

天井を軽く叩いてみて、「空洞がないこと」を確認します。
「空洞の部分」には設置できません。







1-4

つっぱり棒は、フェンス(手すり)に接するように立てます。

※つっぱり棒とフェンスの接し方は、フェンスの形状によって異なります。







1-5

下記に注意して、パイプCを天井まで伸ばします。
・圧着パッドが天井に密着するようにする。
・つっぱり棒が垂直になるようにする。




1-6

パイプCを「しまる」方向に回し、パイプCを固定します。




1-7

固定ネジを根元まで回し、しっかり締めます。







1-8

アジャスターを回し、つっぱり棒をしっかりと固定します。







1-9

固定ベルトで、フェンスとつっぱり棒をしっかりと固定します。

つっぱり棒を揺さぶってみて、しっかり固定されていることを確認して下さい。







1-10

8m幅、9m幅、10m幅の商品の場合 は、真ん中にもう一本、つっぱり棒を立てます。







2.ネットを張ります

!注意!
ネットをつっぱり棒に固定する時は、ネットのラインを1列あけて下さい。

1列あけないと、ネットがほつれ易くなります。







2-1

ネットの下端が、フェンス(手すり)の上端から20cm位下がるようにして、①の部分を結束バンドで固定します。
※20cm未満だと、もぐり込み易くなります。




ライン2本を固定すると安定します。



2-2

①から④の順に、四隅を固定します。




2-3

ネットにヨレができないように注意しながら、左右5か所ずつ固定します。







2-4

8m幅、9m幅、10m幅の場合は、この図のように固定します。







3.「もぐり込み防止ロープ」を設置します

!注意!
ネットを張っただけでは、転落事故を防げません。
ネットを引っ張るともぐり込めるスペースができるからです。




手すりとネットの間にすき間ができると、「もぐり込み」の危険があります。



3-1

ロープで、ネットと手すりを結びます。
このことで、隙間への「もぐり込み」を防止することができます。




2m幅と3m幅の場合は、中心の一か所を結びます。



4m幅の場合は、3か所結びます。



5m幅と6mの場合は、5か所結びます。



7m幅の場合は、7か所結びます。



8m幅と9m幅の場合は、6か所結びます。



10m 幅の場合は、10か所結びます。




完成形